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資源循環を現場から支える企業として紹介されました|『アントレブレナー』掲載のお知らせ
このたびパナケミカルは、ビジネス誌『アントレブレナー』2026年2月号に掲載されました。記事では、当社が50年以上にわたり取り組んできた発泡スチロール(EPS)リサイクル事業と、日本の循環型経済を現場から支えてきたビジネスモデルについてご紹介いただいています。廃棄物を単なる処理対象ではなく、価値ある資源として再生する考え方や、日本品質の再生原料「J-EPS」の取り組み、さらにEPSにとどまらない「資源プラ」を軸とした次世代の資源循環への挑戦についても取り上げられました。今後もパナケミカルは、信頼性と実効性を重視したリサイクルのあり方を国内外へ発信してまいります。 Entrepreneurウェブサイト https://www.entrepreneur.com/international-spotlight

パナ ケミカル
2月2日


パナ・ケミカルオンラインセミナー「資源プラ“虎の穴”」をご紹介!
パナ・ケミカルの技術顧問を務めさせて頂いています技術士の本堀です。 パナ・ケミカルでは、会員ページや各種のセミナー、展示会などを通じて、お客様へのサービスの一環として様々な 情報コンテンツ を提供させて頂いています。 特に会員ページでは、 市況の動向 に加え、 プラスチックに関する様々な技術の解説 、 リサイクルに関する法規制のポイント 、 リサイクルを取り巻く社会的な動静 など、幅広いテーマを多角的な視点で レポート や 動画コンテンツ の形で分かり易く解説しています。 特に動画コンテンツについては、シリーズ動画を会員ページで積極的に展開し、多くのお客様からご好評を博しています。 技術分野を職掌とする私は、リサイクルに限らずプラスチックに関する様々な分野の基礎知識を取り上げる 「資源プラ“虎の穴”」 というシリーズを担当させて頂いています。 このシリーズは元来、パナ・ケミカルの犬飼社長より 「パナ・ケミカルの社員がプラスチックに関する基礎知識を学ぶ講座をやって欲しい」 とのご依頼を受けて立ち上げたものです。 テーマは

本堀 雷太
2月1日


私たちの脇を固める、専門家という存在
パナケミカルは、社員16名(男性8名・女性8名)という小さな組織です。 しかし一人ひとりが、長年にわたり自らの専門分野と向き合い、現場で経験を積み重ねてきた 専門集団 でもあります。 営業、貿易、品質管理、機械、制度対応、情報発信。それぞれが「自分の持ち場」を深く掘り下げ、日々の業務に取り組んでいます。 そして、その脇を固めているのが、多様な分野の 顧問チーム です。 技術士、デザイナー、通関士、廃棄物業務の専門家、元処理機メーカー経営者、IT専門家、税理士、会計士、弁護士――。 それぞれが独立した専門家としての視点を持ち、必要な場面で知見を持ち寄り、パナケミカルの判断と実務を支えています。 人数の多さではなく、 人の厚みとつながり で仕事をする。それが、私たちのスタイルです。 制度、品質、物流、国際取引。複雑さを増すプラスチックリサイクルの現場において、私たちはこれからも 人的パワー で、皆さまの仕事を支えていきます。

パナ ケミカル
1月9日


50周年を迎えて、いま改めて「J-EPS recycling」を考える
熱で溶かして成形したインゴットを再利用する発泡スチロールリサイクルは、 日本発祥のリサイクル手法だと言われています。 パナケミカルのリサイクル事業の原点である 「J-EPS recycling」も、その流れの中で生まれました。 リサイクル事業のはじまり もともと弊社は、 松下電工株式会社の化学材料代理店として、 硬化性樹脂を中心に事業を展開していました。 しかし、第二次オイルショックの影響により、 プラスチック原料の安定供給が難しくなった時代、 先代・犬飼重平は、新たな可能性を模索することになります。 ある日、築地魚市場から立ち上る黒煙を目にし、 公害防止やコスト削減の観点から、 発泡スチロールを溶かして再利用できないか という発想に至りました。 もし溶かしてできたインゴットに価値があり、 それを販売できるなら、 リサイクルは事業として成立するのではないか―― そんな問いから、J-EPS recyclingは始まりました。 海外市場との出会い、そして循環へ 当初、国内での販売先を探しましたが、 当時はなかなか理解が得られず、 販路は海外へと向かい

パナ ケミカル
1月8日


50周年を迎えて、いま改めて「資源プラ」を考える
株式会社パナ・ケミカルは、本年、創業50周年を迎えました。 この節目にあたり、私たちのリサイクル事業のもう一つの原点である 「資源プラ」について、改めてお話ししたいと思います。 私たちのリサイクル事業の出発点は、 発泡スチロールリサイクル 「J-EPS recycling」 です。 専用処理機を用い、高品質で安定したインゴットを製造するこの仕組みは、 早い段階から「品質」を軸にしたリサイクルモデルとして形づくられてきました。 一方で、J-EPS recyclingと並行して取り組んできたのが、 より幅広い使用済みプラスチックを対象とした資源プラ輸出です。 こちらは専用処理機を使わないケースも多く、 工場ごとの管理や人の目による判断が、何より重要になる分野でした。 「廃プラ」とは呼ばないために 今から20年ほど前、 中国各地で海外から流入した汚れた廃プラスチックを目にするたび、 「このままでは、必ず品質基準が求められる時代が来る」 そう強く感じていました。 そこで私たちは、 単なる「廃プラ」とは明確に区別するための言葉として、 「資源プラ」という名

パナ ケミカル
1月7日


【技術コンサルタントの“ひそかな愉しみ”】富士のお山は美しい!
明けましておめでとうございます。 パナ・ケミカルの技術顧問を務めさせて頂いています技術士の本堀です。 本年もパナ・ケミカルの皆様と共にプラスチックリサイクルの未来を切り開くべく歩みを進めて参りますので宜しくお願い致します。 さて、お正月という事で、皆様、どんな 「初夢」 をご覧になられましたでしょうか? 古来より、 「一富士、二鷹、三茄子」 と、初夢に見ると縁起が良いものの序列が伝えられています。 徳川家康好みに由来するとか、徳川家康にゆかりのある駿河国に由来するとか、東京の駒込富士神社に由来するとか、いろんな説があるのですが、詳細は良く分かりませんね。 これには続きがありまして、 「四扇、五煙草、六座頭」 というのが良く言われています。 座頭とは江戸時代の盲人の階級の一つで、芸能や鍼灸などを生業とした人々です。 現在では、「座頭」と言われても分かる人はあまりいないと思いますし、こんなのまず初夢で見る事ありませんもんね(逆に夢に見てしまうと、ナニか怖いものを感じてしまう・・・)。 まあ、いずれによせ、初夢では縁

本堀 雷太
1月2日


創業50周年の節目にあたり ― 新年のご挨拶
謹んで新年のお慶びを申し上げます。 旧年中は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。 皆様の温かいご支援に支えられ、弊社は本年、創業50周年という大きな節目を迎えることができました。 これもひとえに、お客様、お取引先様、そして地域社会の皆様のお力添えの賜物と、心より感謝申し上げます。 2026年もパナケミカルは、 「J-EPSリサイクル」「資源プラ」「潔いリサイクル」の三本柱を軸に、 経済性と環境性の両立を追求したリサイクルソリューションを通じて、 安心・安全・信頼を大切にしたサービスの提供に努めてまいります。 次の50年に向けて、 変わらぬ姿勢を大切にしながらも、新たな挑戦を恐れず、 皆様にとって価値ある存在であり続けられるよう、一歩一歩取り組んでまいります。 本年も変わらぬご厚誼とご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 皆様のご健康とご繁栄を、心よりお祈り申し上げます。 令和七年 元旦 株式会社パナ・ケミカル 社員・顧問 一同

パナ ケミカル
1月1日


人と人のつながりが、私たちの原点です ― 年末の懇親会を行いました
弊社では年に2回、 社員、顧問、そして日頃お世話になっている関係者の皆さまをお招きし、 懇親会の場を設けています。 先日は忘年会として、 会社近くの和食店 「かわしまや」 ( http://kawashimaya.info/ )を貸し切り、 ゆっくりと顔を合わせる時間を持ちました。 仕事の現場ではなかなか話せないことも、 同じテーブルを囲むことで自然と会話が生まれ、 立場や役割を超えた交流が広がっていきます。 パナケミカルの活動の基盤にあるのは、 社員同士、顧問同士、そして関係者同士のネットワークです。 日々の事業は、この信頼関係の積み重ねによって支えられています。 こうした何気ない時間こそが、 次の仕事や新しい発想につながっていく。 私たちはそう考えています。 これからも、 人と人とのつながりを大切にしながら、 弊社らしい歩みを続けていきます。

パナ ケミカル
2025年12月16日


『地球の未来を守る仕事 ― 絵本「フレこん太」制作中』
発泡スチロールリサイクルの絵本『スチロー』の続編を、現在制作中です。 https://www.panachemical.co.jp/styro 前作では、廃棄された発泡スチロールのスチローが 「もう一度役に立ちたい」と願い、1万kmの旅をする物語を描きました。 今回の主人公は、 資源プラを運ぶフレキシブルコンテナーバッグ、フレコンの「フレこん太」。 フレこん太は、資源プラたちをやさしく守りながら運び、 地球の未来を守る仕事として、プラスチックリサイクルを支えていきます。 リサイクルの現場には、実はたくさんの“縁の下の力持ち”がいます。 そんな存在に光を当てた、あたたかい物語になる予定です。 どうぞ、お楽しみに。

パナ ケミカル
2025年12月4日


【技術コンサルタントの“ひそかな愉しみ”】ちょっと変わったお茶のお話を・・・
パナ・ケミカルの技術顧問を務めさせて頂いています技術士の本堀です。早いもので年の瀬ですね。 さて、プラスチックのリサイクルを考える場合、中国や香港、台湾という “華僑文化圏” を外す事はできません。 かつて中国は急速な成長に伴って世界中のプラスチック廃棄物を飲み込み続けてリサイクルを担ってきました。 国門利剣の実施に伴い中国へのプラスチック廃棄物輸出の道は途絶えましたが、東南アジアの中華経済圏でのプラスチックリサクルは依然として重要な役割を担っており、この地に住まう華人の方々との交流はプラスチックリサイクルビジネスを営む上で避ける事が出来ない重要な課題です。 未来を見据えて共に歩むためには、 「互いの文化」 というものを深く知る事が非常に重要です。 我々日本人と華人の共通文化の一つに “お茶” が存在します。 中国に端を発する茶文化は我が国に伝わり、茶道を始めとする独自の進化を遂げました。 事実、私が中国や香港、台湾へ技術指導でお邪魔させて頂いた際には、様々なお茶に出会い、中華民族が長年にわたって培ってきた「茶の文化」

本堀 雷太
2025年12月1日


新人勉強は「会員ページ」から
弊社では、入社後の新人教育のひとつとして、当社が運営する オンラインセミナー動画の会員ページ を活用しています。 この会員ページには、プラスチックの基礎知識から業界動向、市況の考え方、定期的に開催してきた公開セミナーまで、これまでの経験をもとにした動画が集約されています。2025年12月現在、その数は 83本 。自分のペースで学べる構成です。 もともとは、会費無料でお取引先のお客様に公開してきた動画ブログで、会員企業の中には新人教育に活用してくださっている会社もあります。 まずは業界全体を知ること。正解を教えるのではなく、考えるための材料を共有すること。 この会員ページは、そんな パナケミカルらしい学びの姿勢 を形にした場所です。

パナ ケミカル
2025年11月27日


プラジャーナルに「資源プラ輸出HS 3フェーズ表」が紹介されました
この度、 『プラジャーナル』12月号 にて、「資源プラ輸出HS 3フェーズ表」が紹介されました。 本表は、一般社団法人資源プラ協会(https://www.shigenpla.com/)よりこれまで指導・共有されてきた 使用済みプラスチック輸出におけるバーゼル法の該非判定基準 をもとに、HSコードを意識した輸出判断のポイントや、使用済みプラスチックの工程を 3つのフェーズ に整理したものです。 ▶ 特設ページ https:// www.shigenpla.com/three-phasechart/ 海外でのプラスチック輸入規制が厳しくなる中、「どの工程で、どの状態のものが、どのHSコードに該当するのか」を関係者全体で共通認識として持つことが、これまで以上に重要になっています。 この3フェーズ整理は、圧縮品や輸出が難しくなりやすいケースについても触れながら、判断の考え方を可視化したものです。私たちパナケミカルにとっては日頃から向き合ってきた “当たり前の考え方”を、あらためて整理した形 でもあります。 パナケミカルでは、専門家集団である一般社団法人

パナ ケミカル
2025年11月27日


第2回「潔いリサイクルサミット」を大手町にて開催しました
2025年11月14日、 パナケミカル主催の第2回 潔いリサイクルサミット(第31回 倉庫展示会)を 大手町にて開催しました。 当日は、代表・犬飼による講演を皮切りに、 一般社団法人資源プラ協会メンバーによる座談会、 そしてゲストとして、 株式会社サステナ・メディア・ラボ代表 ・本願様 (https://plasticjournal.net/)に基調講演を行っていただきました。 プラスチックリサイクルを取り巻く環境が大きく変化する中、 現場・制度・そしてこれからの未来を多角的に捉える内容となり、 約4時間という長時間のセミナーにもかかわらず、 ご参加いただいた約40名の皆さまには、 最後まで真剣に耳を傾けていただきました。 当日のセミナーの様子は、 弊社の会員ページにて、動画でもご覧いただけるようになっています。 こうした仕入れ先・関係者の皆さまと直接顔を合わせ、 考え方や情報を共有する時間は、 私たち自身にとっても大変有意義な学びの機会です。 パナケミカルではこれからも、 「潔いリサイクル」という考え方を軸に、 現場に根ざした情報共有の場を、定

パナ ケミカル
2025年11月21日


【技術解説】発泡スチロール製魚箱の作り方
パナ・ケミカルの技術顧問を務めさせて頂いています技術士の本堀です。 パナ・ケミカルといいますと、真っ先に 「発泡スチロール(EPS)のマテリアルリサイクル」 と思い浮かぶ方が多いのではないかと思います。 最近では、発泡スチロールのマテリアルリサイクルはプラスチックリサイクルの先駆的な事例として、専門的な技術書のみならず環境教育に関する教科書にも掲載されています。 今やパナ・ケミカルが築き上げた発泡スチロールのマテリアルリサイクルシステムは、 “日本発祥” のリサイクルのトップランナー 「JーEPS recycling」 として海外でも知られる存在にまで成長しました。 中でも卸売市場やスーパーマーケットなどで排出される「発泡スチロール製魚箱」をターゲットとしたマテリアルリサイクルはJーEPS recyclingシステムの中核を担う存在です。 発泡スチロール製の魚箱のマテリアルリサイクルを進めるためには、そもそも発泡スチロール製魚箱がどの様に作られ、どの様な性質を持っているのかを知る必要があります。 そこで今回は、発泡スチ

本堀 雷太
2025年11月1日


EUのお客様が現場で感じた、パナケミカルの品質管理とトレーサビリティ
先日、EUの販売先企業の社長を弊社倉庫へご案内しました。来日の目的は、パナケミカルの 品質管理や物流管理の考え方を、実際の現場で見たい というものです。 当日は、弊社が独自に開発してきた基幹システム**「パナケミ・システム」**による管理の仕組みと、実際の倉庫・物流現場の動きをご覧いただきました。 原料の入荷から保管、出荷に至るまで、どのように情報を紐づけ、どのように管理しているのか。その一つひとつを確認され、「非常に合理的で、信頼できる仕組みだ」と高い評価をいただきました。 今後のプラスチックリサイクルにおいては、 品質管理とトレーサビリティ が、これまで以上に重要になります。単に「リサイクルできる」だけでなく、「どのように管理されてきた資源なのか」が問われる時代です。 資源プラという考え方のもと、パナケミカルが長年積み重ねてきたこのやり方を、これからはより積極的にお客様とも共有していきたいと考えています。 現場でしか伝わらないことが、確かにあります。その一つひとつを大切にしながら、これからも信頼されるリサイクルの形を追求していきます。

パナ ケミカル
2025年10月29日


パナ・ケミカルブランディング第2回:存在意義の再定義と「形」に込めた一貫性― プラスチックリサイクルで世界をつなぐ
ブランディングの起点は、企業の存在意義を問い直し、言葉として明確にすることです。 パナ・ケミカルの場合、その結晶が 「プラスチックリサイクルで世界をつなぐ」 というミッションに至りました。 この言葉は、50年以上にわたり築かれてきた歴史と、これから目指す未来の方向性を一...
臼井 亮介
2025年10月13日


有事にも備える発泡スチロールリサイクル ― 50年続く「J-EPS recycling」の仕組み
私たちは、発泡スチロール(EPS)の再資源化を通じて、50年にわたり国際的な資源循環を続けてきました。その仕組みは、シンプルでありながら非常に合理的です。 まず、発泡スチロール製の魚箱などが大量に発生する現場に、専用の処理機を設置します。...

パナ ケミカル
2025年10月10日


共に歩んだ50年、そして次の50年へ
環境業界を長く支えてこられた日報ビジネス株式会社の看板雑誌『月刊廃棄物』( https://www.nippo.co.jp/ )が創刊50周年を迎えられたことを心よりお祝い申し上げます。 日頃よりNEW環境展や循環経済新聞などで大変お世話になっているご縁もあり、記念号に弊社...

パナ ケミカル
2025年10月7日


【技術解説】スチレンの人体に対する有害性
パナ・ケミカルの技術顧問を務めさせて頂いています技術士の本堀です。 さて、発泡スチロール(EPS)のマテリアルリサイクルを行うには、まず 「減容化」 という処理を行う必要があります。 減容化とは、読んで字の如く体積(容積)を減らす作業なのですが、原理的には...

本堀 雷太
2025年10月1日


パナ・ケミカルブランディング第1回:ブランドは企業の「芯」を映すもの― C.I起点で考えるブランディングの基本姿勢と表現
パナ・ケミカルのブランディングをサポートしている合同会社KESHINの臼井です。 ブランドという言葉を聞いたとき、多くの人が思い浮かべるのはロゴやパッケージ、広告のデザインかもしれません。もちろんそれらはブランドを形づくる大切な要素ですが、KESHINが大切にしているのは、...
臼井 亮介
2025年9月4日
