top of page
shigenpla_lineup.jpg
shigenpla_logo.png

全国資源プラ有価買取システム

45年の実績、全国2000社に採用されている業界スタンダードの安心の買取システム。

買取価格優先でなく、実績や信頼性、情報力を考慮した販売先選びを。

バーゼル法プラスチック輸出ルール、相次ぐ原料価格の乱高下、プラスチックリサイクルも価格が高ければ良いということではなくなりました。 最近では、バーゼル法の輸出ルールを逸脱し、環境省から厳重注意を受けるだけでなく、NHKなどのメディアでも取り上げられる事件がありました。一歩間違えば排出事業者の社会的な信用も損なわれるところでした。

市況の良い時にはたくさんの買取業社から連絡があり、市況が悪くなると、連絡もない、今までこんな買取業社の経験ありませんか? 当社では「資源プラ」として市況の安定的な買取りをできるな提案をしながら、長期的な安定した有価買取りをご提案いたします。

目まぐるしく変動するプラスチックリサイクル業界

hongkong.jpg

中国への輸出禁止

これまで日本で生み出された廃プラスチックの多くは、中国及び海外へ輸出され、需給バランスがとれたプラスチックリサイクルの環が成り立っていました。しかしその裏で中国では、環境を著しく汚染する低品質で粗悪な貨物が大量に混入する事態が慢性化する状態にあり、深刻な環境問題に発展。2017年、ついに中国政府は世界保健機関WTOに対し、プラスチックや紙など一部廃棄物の輸入を停止することを通告。現在は事実上輸入禁止の状態になっています。

basel_regulation.jpg

バーゼル法該非判定基準

2019年5月の第14回条約締結国会議にて決定された、国境を越え
た移動に伴って環境汚染を引き起こす可能性があるプラスチック廃棄物の取扱いについて、2021年より環境省は「プラスチックの輸出に係るバーゼル法該非判断基準」を制定し輸出を規制、事前に輸入国の同意が必要となりました。どのようなプラスチックが規制対象になるかについては、バーゼル法該非判断基準によるところとなりますので、輸出をする場合には詳しい業社に任せることが安全です。

プラ輸出業者に厳重注意

strict_attention.jpg

経済産業省及び環境省は、2021年5月未承認輸出を行った事業者に対して、厳重注意を行いました。このニュースはNHKにも取り上げられ、排出事業者にとって、リスクの高い問題となりました。

2022年プラ循法施行

pellet_2.jpg

プラスチック資源循環促進法で排出事業者は、プラ廃棄物を減らすことが求められることになりました。

実は8割が輸出で成り立っています

materialrecycle_graf_1.jpg

​バーゼル条約による輸出規制や2022年施行のプラ循法など、プラスチックリサイクルは今変動の時を迎えています。国内ではプラスチックを国内循環させる動きが高まり一時国内の需要が高まりましたが、2020年には再度輸出量が拡大を見せています。これはプラスチックリサイクルを持続していくためには国内循環だけでは難しく、輸出をしていなかければ成り立たないことを如実に表しています。これからのプラスチックリサイクルの輸出は、バーゼル法に即した質の高い資源プラを製造し、信頼できる輸出先に引き渡すことができる輸出業者の選定がますます重要になってきます。

materialrecycle_graf_2.jpg
panachemical_logo.png

全国資源プラ買取システムのメリットと実績

資源プラスチックリサイクル

実績

45年

プラスチック買取実績

7,000t

​月間

処理機納入先

全国

2000

新しいプラスチック輸出規制が始まった今、買取価格優先でなく、実績や信頼性、情報力を考慮した販売先選びが必要とされています。

当社は、今では当り前となりつつある有価買取のリサイクルシステムを45年前より開始しており、全国に2000社のお客様と、月間7000tもの買取実績を有しております。

長年の実績からお客様のご都合に合わせたリサイクル処理機の選定や、コスト試算、現場の状況に応じた、きめ細やかなご提案、業界の豊富な情報提供など行うことが可能です。プラスチックリサイクルの市況が激変する中、当社は長年培ってきた独自ルートによって、安定した買取を実現しています。

​業界には有価買取の際に決して高値だけをアピールする買取業者もありますが、
当社には下記にご期待いただきたいです。

1

長年の資源プラ買取システムの実績

3

技術、法務の確かな裏付けによる信頼性

2

処理機や処理方法に関する提案力

4

精通したスタッフや資源プラ協会による情報力

port.jpg

創業45年、
資源プラ買取月間7000t回収(国内最大級)全国2000社採用

国内の2000社以上の排出企業が当社のリサイクルシステムを活用しています。原料メーカー、製造メーカー、食品メーカー、全国水産・青果市場、スーパーマーケット、廃棄物処理業者等、その範囲は様々な業種に渡り、月間7000tの様々なプラスチックを取り扱っております。

廃プラを「処理する」から
資源プラを「製造する」へ。

パナ・ケミカルが中心となり、業界のトップランナー達とワーキンググループを発足、協議を重ね、その代りになる呼び方を「資源プラ」と決定しました。この呼び方をお客様、関係企業様と共有し、「廃プラ」とは差別化することで、品質感のある「資源プラ」の製造をあたりまえの社会に。バーゼル該非判断基準やプラ循法が施行される遙か前から循環型社会の形成に向けて活動を続けています。

shigenpla_freakjpg.jpg
shigenpla_logo.png
website_20170810.jpg

環境ビジネスフロントランナー

弊社のビジネスの成り立ち、発泡スチロールリサイクル(J-EPS recycling)、資源プラ啓蒙活動は、環境省の環境ビジネス先進事例として紹介されています。

弊社は資源プラ協会と共に
バーゼル輸出規制の制定に貢献。

環境省でのバーゼル法該非判断基準策定の委員に株式会社パナ・ケミカル、資源プラ協会代表理事犬飼健太郎が参画し、業界の専門家として資源プラの考え方を進言、ガイドライン策定に貢献しました。

basel_members.jpg
AJ8A9392_補正.jpg

リサイクル処理機の提案・開発

プラスチックの有価性を高めるためリサイクル処理機に精通した専門の営業がトータルでご提案いたします。処理機メーカーの開発に関わる事も多く、ただ単に買い付けを行うわけではなく、将来にわたって長期的なリサイクルが可能になるようにサポートをいたします。

技術や法律専門的な
セミナー開催

定期的な当社セミナーや展示会等を通して、情報公開、情報交換の場を設けており、お客様とのつながりや信頼関係を高めております。また、取引先だけを限定にした会員サイトを運営しており、業界情報を常に配信しています。

seminar.jpg
202001.png

資源プラスチックリサイクルに精通したスタッフたち

パナ・ケミカルは社員数十数名の小規模な会社ですが、少数精鋭だからこそ社員一人ひとりお客様に対して細やかな対応が可能です。当社の営業マンは長年培ってきたプラスチックリサイクルの知識が豊富です。困ったことがあれば何でも相談ください!

当社の取り組みは多くのメディアで取上げられています。

世界のプラスチックリサイクルを取り巻く環境は目まぐるしく変化する中、発泡スチロールリサイクルでの実績や資源プラ浸透への取り組みなど常に継続できる企業として、仕入先やメディアからも評価され取り上げられています。

media.jpg

海洋プラを抑制する技術として海外で紹介。

201246545_1535796586812243_8816819671046116902_n.jpg

資源プラの代表的な仕組みである当社の発泡スチロールリサイクル(J-EPS recycling)が海洋プラを抑制するマテリアルリサイクル技術として東アジア・アセアン経済研究センターに紹介されました。 アジアの国際機関でありシンクタンクの東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA https://www.eria.org/ )で、資源プラの代表とされ、当社の発泡スチロールリサイクル(J-EPS recycling)が、海洋プラを抑制するマテリアルリサイクル技術として、日本第一号に選ばれ紹介されることになりました。また、同センター主催のウェビナーで4人のパネリストの一人として弊社の代表犬飼が登壇しました。

2021年10月 循環経済新聞に弊社が紹介されました。

循環経済2021.png

プラ循環法とバーゼル輸出規制に関して、当社代表犬飼が紙面でインタビューされました。 プラ循環法とリサイクル質の高いマテリアルリサイクルを輸出規制、プラ新法に対応 パナ・ケミカル 代表取締役 犬飼健太郎氏  今年1月に発効したバーゼル条約附属書改正とそれに伴う日本のバーゼル法省令改正は、プラスチックのマテリアルリサイクルや他の再資源化に影響をもたらしつつある。一方で、プラスチックの高値で、新たな規制のもとでも一定量のプラスチック輸出は堅調だ。この複雑な状況の中でプラスチック資源循環促進法が来春に施行される。マテリアルリサイクルを始めとするプラスチックの再資源化はどのような方向に進むのか。リサイクルプラスチック原料・関連機器商社であるパナ・ケミカルの犬飼健太郎社長に話を聞いた。(聞き手=本紙・中西) バーゼル以前”には戻らない ――ここ数年、プラスチックのマテリアルリサイクルや燃料化、エネルギー回収などを巡る事業環境の変化は目まぐるしい。 犬飼 2003年頃から中国を始めとする海外へのプラスチックくずの輸出が急激に増えて“輸出バブル”の状況になった。その後、中国によるグリーンフェンス政策で輸出が一時的に減ったのも束の間、再び新たな“輸出バブル”の状況になったが、17年の中国政府による国門利剣(ナショナルソード)で中国への輸出はほぼできなくなった。この激変期を経て、東南アジアなどへの輸出に急旋回したが、輸出先国での環境汚染が問題になり、バーゼル条約附属書が改正されて、今年1月からは厳格な輸出規制が行われるようになった。プラスチック再資源化の業界関係者は幾度も転換期を迎えることになった。 ――ただ、今年に入ってから数カ月の間、輸出量は減ったが、その後、やや持ち直した。 犬飼 適正な国際資源循環は必要だと考えているが、それでも“バーゼル以前”には戻らない。特にマークされているのがプラスチックフィルムくずのベール(圧縮梱包品)だろう。  主に輸出する側の日本では、昨年、バーゼル法該非判断基準が策定され、その中で汚れがない単一樹脂のフィルムくずのベールなどはバーゼル法による輸出規制対象外となったが、今年1月のバーゼル法改正省令の施行以降、汚れが付着したものを規制に則った手続きを行わずに輸出する違反事例が発覚した。  フィルムくずのベールなどについては今後、日本の環境省や経済産業省、税関での検査がさらに厳しくなるのは間違いない。輸出にも基準を満たした高品質のものであるという“ブランド”が求められる時代になったということだ。 適正なリサイクルを行う ――そうかと思えば、直近では原油高とプラスチック価格高で、リサイクルプラスチック原料への需要が増している。海外の需要家からの引き合いも多いと聞く。 犬飼 国内資源循環の重要性は言うまでもないが、適正な国際資源循環も必要だ。 例えば、発泡スチロールの溶融固化物(PSインゴット)などは、中国などへの“輸出バブル”以前から、値段の変動にかかわらず長年に渡って国際的なリサイクル品として扱われてきた。最近のプラスチック価格高で、リサイクルプラスチック原料の需要が多いことは承知している。国際資源循環の市場も活況のようだ。汎用樹脂については、東南アジアだけでなくロシアなどからも引き合いがある。ポイントは、国内資源循環か国際資源循環かを問わず、それらの事業がそれぞれの国の法律に則って、環境対策を講じた上で行われるということだ。  最近の日本国内でのリサイクル事業をみると、一部には、不法投棄ではないが敷地内に大量の廃プラスチックを山積みしているだけというような不適正な事例も散見される。  一方、海外、特にOECDに加盟していない国に輸出してリサイクルする場合には、リサイクル設備があるだけではなく、適正な排水処理が行われていることが重視されるようになっている。万一、輸出先国政府が「アウト」と判断されればシップバックを命じられることになる。 資源循環の新たな市場が必要 ――廃棄物処理や資源循環には規制強化とともに促進策も必要だ。 犬飼 バーゼル法と連動した制度で言えば、違法輸出に関しては、輸出者(シッパー)に対して外為法違反として最高で懲役5年が課される。場合によれば今後、シッパーだけでなく排出事業者にも法的責任が問われることになるかもしれない。  一方、国はバーゼル法省令改正による輸出規制強化、すなわち国際資源循環の適正化とともに、プラスチック資源循環促進法という取り組みの後押しのための法制度づくりにも乗り出した。  プラスチック資源循環促進法については、私どもも期待している。  中国によるプラスチックくずの輸入禁止や日本のバーゼル法省令改正の施行などにより、現在、日本国内でプラスチックくずを材料にしてリサイクルペレットを製造して国内外に販売しようという動きが増えつつある。  汎用樹脂で言えば、ポリプロピレンなどは国内資源循環の市場でも需要があるが、ポリエチレンについてはごみ袋など限られた分野の需要しかないのが現状だ。  プラスチック資源循環促進法にはこれらの課題を打開する道を切り開いてほしい。

日本工業出版クリーンテクノロジーに弊社のJ-EPS recyclingと資源プラの論文投稿しました。

IMG_7666.jpeg

月刊プラスチックスでもお馴染みの日本工業出版のクリーン環境と清浄浄化の専門誌「クリーンテクノロジー 2022年1月号」に弊社の「J-EPS recycling」と「資源プラ」に関しての論文投稿をしました。

「プラスチックリサイクルの未来を創る改正バーゼル条約に適応するための「資源プラ」という挑戦」と題して、弊社が掲げてきた「第三の再生原料である資源プラ」という考え方や効果、その代表格である日本独自の発泡スチロールリサイクル(J-EPS recycling)の歴史と将来に関して、当社の犬飼代表と技術顧問の本堀で原稿を書きました。

「経済的な合理性」に基づく市場流通性と、「技術的な妥当性」に基づく 環境調和性を兼ね備えている「資源プラ」は、バーゼル条約施行下で厳しさを増す国際的なプラスチック廃棄物の物流環境を生き抜く一つの手法として重要だということを説明しました。 株式会社パナ・ケミカルは、安定で持続的なプラスチックリサイクルを推進する専門商社としての使命か ら、過去数十年わたり国際的な物流網に基づく流通チャネルの多様化に挑み続けてきた。 我が国はプラスチックのリサイクルに関する極めて優れた中間処理技術や再生処理技術を数多く有してい るものの、プラスチック廃棄物の処理物や再生プラスチック原料を市場取引により安定に流通させる“仕組 みづくり”では二の足を踏んでいるのが実情である。それ故に、折角優れた数多の技術を有していても、こ れらの力を十分に発揮できていない。つまり、技術の持つ能力がプラスチック廃棄物の処理物や再生プラス チック原料の取引価値に十分に反映されていな“ミスマッチ”が起きているといえよう。 今回の改正バーゼル条約の施行に伴いプラスチック廃棄物の物流構造が激変している今こそ、プラスチッ ク廃棄物の処理物や再生プラスチック原料の取引価値を見つめ直し、公正な市場取引を通じた新たなチャネ ルの構築に基づくプラスチックのリサイクルシステムを創り上げる絶好の機会であると我々は考えている。 その取引価値を支える要素の一つが「品質」であり、この品質に立脚した取り組みこそが「資源プラスチ ック(Resource Plastic)(通称:資源プラ)」という挑戦である。(本文一部抜粋)

プラスチックの買取先をご検討の方はお気軽にご相談ください。

弊社スタッフが丁寧に対応させていただきます

​お取引開始までのフロー

専用フォームから、お客さま情報を入力・返送ください

スタッフから電話、プラスチックのサンプルや写真の確認

必要な場合は、専門の営業マンが現地に訪問いたします

価格や条件など、お見積もりを提出します

お取引開始

shigenpla_freakjpg.jpg

プラスチック主要買取品目

樹 脂

PS・PE・PP・ABS・AS・PA・PPS・LCP・PVC・PC・PMMA・PBT・POM等、各種熱可塑性プラスチック

形 状

AJ8A2053.jpg

インゴット

pellet_2.jpg

ペレット

pellet_1.jpg

ペレット紙袋

grinding.jpg

粉砕品

a0214.jpg

フレーク

dango.jpg

ダンゴ状

roll.jpg

ロール状

plate.jpg

板状

買取可能なプラスチックに関し、当社では資源プラという有価物として買取りさせていただいています。
再利用するには、下記のようにいくつかの基本条件がございますのでご了承ください。

プラスチック買取の基本条件

1.プラスチックが減容されていること

プラスチックの販売価格は、輸送コストによって決まるといっても過言ではありません。成形品のままでは空気を運んでいるようなものなので、かさばる物・軽いものは粉砕・圧縮していただければお引き取り可能になります。目安として1フレコン当たり最低300kgは必要です。粉砕品の目安は最大で約15mmです。

2.樹脂に異物・異樹脂の混入が無いこと

金属等の異物や汚れ、2種類以上の樹脂が混ざっているものは、原則としてリサイクルすることができません。有効にリサイクルするためには、異物混入がなく、樹脂がきちんと分別されていることが必要となります。できれば、ガラス含有率が何%か、難燃性であるのか、明確にしてください。

3.最低の取引単位について

引取りの際には、基本的に4トン車もしくは10トン車満載でお取引させていただきます。

4.梱包されていること

国内トラック輸送及びコンテナ積みするために、パレットに積載できる形状か、フレコンバッグ等に梱包されていることが必要となります。

5.個人の持ち込みや違法な処分品、関連法令に定める基準を満たしていないプラスチックはご遠慮ください。

この様に若干厄介な作業となりますが、プラスチックを有効的に再利用するために、何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

プラスチックの買取先をご検討の方はお気軽にご相談ください。

弊社スタッフが丁寧に対応させていただきます

port_edited.jpg

​資料ダウンロード

PANA.png

会社案内
​パンフレット

資源プラ.png

資源プラとは

人とつながり資源をつなぎ未来へつなぐ物語.jpg

人とつながり資源をつなぎ​未来へつなぐ物語

J=EPS.png

情熱の沸点
​私たちの原点

協会.png

資源プラ協会
​紹介

bottom of page