【パナログ】資源プラ協会が三周年。
- パナ ケミカル

- 2021年8月7日
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更新日:2021年8月9日
2018年8月7日に発足した一般社団法人資源プラ協会はおかげさまで三周年を迎えました、弊社にとっても考え深いものがります。もともと、資源プラ協会の元となった「品質感のあるプラスチックを廃プラと区別して資源プラとして呼ぼう」という弊社の活動。
始めたのは、リーマンショックで品質の低い再生プラは、ある日突然廃棄物になるということでした。
また、弊社の場合、発泡スチロールリサイクル処理機を使っていただいている2000社のお客様が、魚箱という廃棄物を、毎日、処理機でEPSインゴットという有価物にリサイクルしているからでした。
EPSインゴットが、従来通りの「廃プラ」であったならば、魚箱という「廃プラ」をリサイクル処理機で「廃プラ」に形を変えて処理しているだけになってしまいます。
EPSインゴットが、「廃プラ」ではなく「資源プラ」という何か別のものになっていたならば、それは処理ではなく製造と言えるのではないかなと、その場合の仕事や品質に対するモチベーションも上がるのではないかなという思いがあったからでした。
そんな、思いを含めて仕組みや基準を、有志の皆様とともに一般社団法人化し業界の発展に寄与するために作られたのが、一般社団法人資源プラ協会でした。
幸運なことに、2019年バーゼル法の改正により、輸出できるプラスチック、輸出できないプラスチックの線引きするガイドラインの作成にも、環境省の委員として参画させていただき、わかりにくい業界特有の「資源プラ」の考え方を提案し、ガイドラインに役立てていただきました。
おかげさまで、「再生プラスチック原料(ペレット)」と「廃(棄)プラスチック」の間に、全く新しい概念である「資源プラスチック」という第三のプラスチックを作れたと考えています。
今後も、一般社団法人資源プラ協会の活動にも参画企業として、積極的に強力していきたいと思います。

