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【パナログ】資源プラという思い。



一般社団法人資源プラ協会として関わっていた環境省の「国際的なバーゼル法改正に伴うプラスチック輸出入に関するガイドライン」が、ついに昨日公開されました。 ▶︎国際的なバーゼル法改正に伴うプラスチック輸出入に関するガイドライン 去年、環境省からプラスチック輸出のガイドライン作成の作成委員に任命されている間も、「資源プラという思い」を持ち続けていたと思います。 「資源プラ」という活動は、2013年から始めた「廃プラと区別した呼び名を広める活動」でしたが、中国の輸入禁止で会社が大変になったり、一般社団法人を作り基準作りをすることになったりと、山あり谷ありでした、、、でも、本当にたくさんの人たちに助けていただきました感謝です。 元々、価値あってリサイクル可能で資源として流通しているのに「廃プラ」と呼ばれていることや、先進的なことをやっている企業もあるのに業界全体が「ゴミ屋」と呼ばれてしまうこと、そして、プラスチックの輸出先でのプラスチック廃棄物による汚染、、、世の中から勘違いされて業界の方達がネガティブになっていることを「資源プラ」と呼ぶようになることで、ポジティブになったり、資源を作ることになるから、処理業から製造業になるんじゃないかなと思ったのがきっかけだったんです。 ▶︎環境省 環境ビジネスフロントランナー これから日本のガイドラインを参考にしてアジアの国々が輸入規制を決めたり、今まで輸出されていたプラスチックが日本国内に留まることもあると思うけれど、このような国のガイドラインや輸出国と輸入国の合意ができれば、国土が廃プラによって汚染されなくなったり、資源としてプラスチックが流通しやすくなったり、国連のSDGsの方向性のように持続可能な社会の形成にも合致するとものと思っています!! (犬飼)






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