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【パナログ】今こそ、潔いリサイクルを。



「国内マテリアルリサイクル偏重では、日本のプラスチック処理は進まない」と、一般社団法人資源プラ協会と進めてきたプロジェクト「潔いリサイクル」があります。



現在はプラ新法の補助金の影響もあって、国内循環リサイクル優勢でありますが、我々はもっと分散型の経済合理性と妥当性のバランスの取れたリサイクルを組み合わせた手法を意識するべきと考えます。


今こそ、国内マテリアルリサイクルと国内ケミカルリサイクルに加えて、バーゼル法によって逆に安全性がました資源プラ輸出、石炭などエネルギー代替のプラ燃料などを、しっかりと境界線を決めて組み合わせる時なのです。


国内コストの上昇(電気代、人件費、運賃)、国内のリサイクル需要の少なさ、製品も含めたプラスチック輸入量の増加など、国内リサイクルだけでは、とてもプラスチックリサイクルは持続可能なものにはなりません。


実はこの「潔いリサイクル」は、長年、プラスチック廃棄物業界がやってた「餅は餅屋」の形なのです。


そんな「潔いリサイクル」を3分程度の動画にまとめてみました。



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