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あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
謹んで新春のお慶びを申し上げます
平素は格別のご厚情にあずかり心より深謝申し上げます
本年もより一層のご愛顧のほど賜りますよう
どうかよろしくお願いいたします
令和5年元旦
パナ・ケミカル一同


昨年の振り返りと新年の抱負 2023
いつも格別の御厚情を賜りますことを、心より感謝申し上げます。
昨年2022年は、ウクライナ紛争で始まり、急激な円安、原油高、安倍元総理の暗殺、コロナ禍の混乱などさまざまな不安定な状況が続きました。
業界では、一昨年から始まったバーゼル法プラスチック輸出規制がようやく落ち着きましたが、4月からはプラスチック資源循環促進法が施行され、それに伴う補助金やリサイクルの枠組みの変化などもあり、国内プラリサイクルバブルも起こっています。
そんな中、おかげさまで一年を無事終えることができました。感謝いたします。
2023年も世界的な不況、原油高、食糧不足、金融不安、、、昨年以上に不安定な状況が業界的にも大きな変化が起こると考えております。
その中で、私たちは「資源プラ」と「J-EPS recycling(インゴット型発泡スチロールリサイクル)」「プラスチックリサイクル•ビレッジ(資源プラを製造する処理機)」を中心に、今までと変わらずプラスチックに関わる「高品質な商品」「適切な技術」「必要とされる情報」そして安心をご提供し続けます。
「インゴットの買取」や「資源プラの買取」、「リサイクル処理機販売」も、通常の営業やデリバリーサービスに加えて、展示会や会員ページ、オンラインセミナー、倉庫展示会など、お客様の役にたつ情報と安心をご提供いたします。
「資源プラ」では「潔いリサイクル」を掲げて、国内リサイクル、海外リサイクル、サーマルリカバリー、埋め立てというプラリサイクル全てのレイヤーにおいて、経済合理性の取れたシステム構築を資源プラ協会の協力のもと進めていきます。
「J-EPS recycling」では、新たに設立したJ-EPS recycling協会を足がかりに、全国の長年のお客様と共に、国内外への情報発信を行います。現在、東京大学とのLCA研究や、新しいリサイクル製品の開発を進めております。(J-EPS recycling協会HP)
「プラスチックリサイクル•ビレッジ」では、国内はもちろん海外の資源プラリサイクル処理機を、日本市場で受け入れられる改良をし、お客様に提供してゆきたいと思っております。江戸川テクニカルセンターへ足をお運びください。
2023年のパナ•ケミカルにご期待ください!
株式会社パナ・ケミカル
代表取締役 犬飼健太郎

2022年の振り返りベスト8
(1)新会員ページの開設
(2)NEW環境展2022出展
(3)オンラインセミナー開催
(4)江戸川テクニカルセンター開設
(5)J-EPS recycling協会の設立
(6)エコプロダクツ2022出展
(7)第26回倉庫展示会の開催
(8)社内外の人のつながり
(1)新会員ページの開設
2013年から2021年の9年にわたってお客様向け会員ブログを運営してきました。ブログ記事数はトータルで1200回を越え、市況情報、技術情報など様々な情報発信を行ってきましたが、ホームページリニューアルを機に、この先10年を見据えて会員制サイトとしてリニューアルすることができました!

(2)NEW環境展2022出展
二年ぶりの本格的なNEW環境展の出展となりました!今までの発泡スチロールの仕組みはそのままにk壁面をパネル化することで、よりわかりやすい展示に、たくさんの方にブースに来ていただくことができました。
(3)オンラインセミナー開催
本堀技術顧問、平田法務顧問、弊社犬飼中心に、時にはゲストを呼んでの資源プラ・オンラインセミナーが好評で7回開催することができました。マーケット情報や技術的な話、市況対談などさまざまな角度から毎回工夫をするオンラインセミナーでした。会員ページでも動画コンテンツとして視聴可能となっております!(以下は第4回オンラインセミナーの様子)
(4)江戸川テクニカルセンター(ETC)の開設
今後の資源プラ処理は専用処理機の活用がさらに重要になることを意識して、国内外の資源プラリサイクル処理機を直に見学できる施設として、メンテや改良、実験ができるテクニカルセンターとして東京から近い西葛西に江戸川テクニカルセンターを設立しました。センターには常時、数台の処理機を設置しております(詳細はこちらの会員ブログで)

(5)J-EPS recycling協会の設立(https://www.j-eps.com)
世界では発泡スチロールリサイクルが可能なことは、認知度は低く、国連でも発泡スチロールはリサイクルが困難なプラスチック製品として扱われ、国や地域によっては使用禁止の動きも出てきています。
そこで日本で生まれ、全国2000社のお客様と構築してきた「インゴット型発泡スチロールリサイクル」を「J-EPS recycling」と名付け、世界に発信して行こうということが目標で、その運動を2022年8月に一般社団法人化しました。(詳細はこちらの会員ブログで)
