Plastic Recycling
Enlightenment
活動紹介
資源プラスチック啓蒙活動
当社はパナソニック(旧松下電⼯)の化学材料(プラスチック)を販売する商社として誕生しました。リサイクル事業は築地で燃やされていた発泡スチロールを処理機を使って品質の高い原料に戻し、商社として販売することが最大の目的でした。その精神は今も変わらず、グローバルリサイクル(輸出)が中⼼の現在も、処理機で廃プラスチックを減容、加⼯して品質の高い資源プラスチックとして販売することにあります。あまりにも行き過ぎた廃棄物レベルの廃プラスチック輸出と区別するために、資源プラの価値があり、これは環境問題をはじめ海洋プラスチックにとても意味のある事業だと思っており、この資源プラという概念を広げていきます。
環境展
パナ・ケミカルは30年以上に渡り、環境展に出展。資源プラの啓蒙活動に努めています。
倉庫展示会
普段はなかなか知ることができないプラスチックの流通の裏側、業界の最新情報を知ることができる展示会を開催しています。
様々な展示会
環境展以外にも、エコプロダクツ展やシーフードショ ー、物流展など様々な展示会に出展し、海外の展示会へも多数出展しています。
プラスチックリサイクルビレッジ
当社の営業マンの半分は機械に精通したシステムのわかる営業マンであり、機械メーカーと処理機や処理設備の開発や、経済性も考えた資源プラを製造する処理機のアイデアの意見交換をしています。リサイクルビレッジは環境展の同一エリアで当社と仕入先のメーカーが集うことでしたが、現在では、機械メーカーとの共同開発を指し示す呼び名になっており、そのアイデアは、様々な処理機に生かされています。
環境展リサイクルビレッジ
商社・メーカー9社が同一エリアに出展し処理機の紹介と、 処理された資源プラスチック、国内外の市況が確認できる展示を行っています。
ファクトリー
ペレット化の設備を中心に廃プラを資源プラ化する処理機の開発を目的にして、2019年に実験工場、資源プラファクトリー を開設しました。
様々な環境機器の企画(設計)
新たな発泡スチロール処理機の開発や様々なプラスチックリサイクルに関わる環境機器の企画をメーカーと共同で行っています。
プラスチックリサイクル教育
当社の事業自体が資源を大切に扱うという社会貢献でありますが、並行して業界の方達のみならず、特に子供達に向けの教育活動を今まで行ってきております。
セミナー
環境展や倉庫展示会、企業やマスコミの公開セミナーなどプラスチックリサイクルの情報商社として無償で多数の講演活動を行っています。
大学や外務省でのセミナー
当社のプラスチックリサイクルのモデルを評価いただき、いくつかの大学で登壇しています。外務省とも連携し、海外視察団にセミナーを行っています。
リサイクル絵本
環境カウンセラー企業として、子どもたちにもっとプラスチックリサイクルに知ってもらうために、絵本でリサイクルの仕組みをわかりやすく伝えています。
リサイクルグッズ
プラスチックリサイクルでつくられた定規やボールペンなどを、子どもたちのイベントや学校でグッズ提供しています。
エコアクション21
国内環境認証として、1S014001より実務的でアウトプットがしっかりしている環境省のエコアクション2 1をあえて10年以上に渡って選択しています。
東京商工会議所や日本プラスチック連盟など多数の業界団体に所属し、プラスチックリサイクルに関しての様々な提案活動を行っています。
PLAMATIC
わたしたちパナ・ケミカルは、限りある資源を有効活用し、プラスチックリサイクルによって資源が循環される社会をつくること、地球と人間とが永続的に共存できる社会の形成に全力で取り組んでいます。
情熱をもって仕事に向き合っている人にはドラマがある。そんな人たちに知ってほしい。プラスチックリサイクルをもっと誇りある仕事にするために、そんなリアルな声を集めたPLAMATICを創刊しました。