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世界をつなぎ、
​資源をつなぐ。

さらなる成長を
​あなたとともに。

私の前職がコンピュータSEであったのもあって、コロナ禍になる前から、テレワーク環境整備も素早く進めることができました。企業DXが話題になる以前からデーターベースを使った共通システムを構築したり、ホームページや会員サイトも自社で作り上げてきました。同時に、お客様とのリアルな顔合わせを大切に、イベント、各種展示会や交流会などにも参加しています。

今後、国内マーケットが縮小し、益々、持続可能な社会に注目が集まる中で、プラスチックリサイクル技術を持ってグローバルにビジネスを展開していく当社の仕事は、世の中に不可欠なものだと思います。

当社の仕事には大きく分けて商社営業と営業事務があります。

当社の営業は一発勝負ではなく、市場の動向を見極めつつお客様の現状をケアをするという意味合いが強く、長期的な関係を作っていくスタイルです。

お客様としっかりコンタクトを取り、最新情報と共に様々な選択肢を提案する仕事です。

ですから何よりも「人柄」、相手の立場で考えられることを重視するのが当社の社風になっています。

異業種からの転職も多く、長期的に皆さんの個性を伸ばせる環境づくりをと思っております。勤務20年以上のベテランも多いです。

 

営業は、長年の既存のお客様とプラスチックリサイクルの仕組みを最適な状態に保つ仕事です。

リサイクル処理機を販売したり、お客様から資源プラの提案を受けて買取をしたり、集めた資源プラを国内外に販売したりと多様な仕事を行います。

 

当社は業界のリーディングカンパニーです。そのためプラスチックリサイクルという分野のプロフェッショナルとして、指導的な立場でお客様と接することも多いと思います。その分責任もあると言えます。

 

当社の事務、営業サポート業務は、日々営業とお客様をつなぐ多様な仕事をすることになります。会計処理、配送業務から、部署によっては海外輸出の手配まで幅広く仕事があります。現在、社内環境も整い、オフィスでの仕事と、週に二日の自宅でのテレワークで、遜色なく仕事ができるようになってきました。

更なる事業拡張に向けての「商社営業」「営業事務」の二職種の募集をいたします。 
一緒に「持続可能な社会づくり」をライフワークとして働きませんか?

​株式会社パナ・ケミカル

代表取締役 犬飼健太郎

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​ご挨拶

当社の経営理念は「小さくて強い会社」です。

大きなビルや工場があるわけでもないですが、お客様に長年寄り添い「高品質な商品、適切な技術、必要とされる情報」を提供し続ける企業です。

地味な企業かもしれませんが、45年の歴史を持ち、全国2000社あるお客様、業界最大級の取り扱い、無借金経営など着実に実績を積み上げてきました。

私は先代の社長を継いでパナ・ケミカルと向き合った時に、「プラスチックリサイクルとはとても持続可能なビジネス」であることに気づきました、第三の再生プラスチック「資源プラ」や、当社が築地市場で始めた日本発祥の発泡スチロールリサイクル「J-EPS recycling」の普及活動にも関わっております。


昨今SDGsの取り組みがますます重要になる中で、一般社団法人資源プラ協会の立ち上げや環境省のバーゼル法ガイドラインの委員選出など業界全体に貢献する活動も増えております。

パナ・ケミカルは、プラスチックリサイクル事業を通じて、限りある資源が循環される地球と人間とが永続的に共存できる社会の形成に全力で取り組んでいます。

今から45年前、松下電工株式会社(現パナソニック株式会社)の化材代理店として誕生した当社。オイルショック(1973年~)の際に始めた発泡スチロールリサイクルが、40年後には年間8万トンのプラスチックリサイクルシステムへと成長しました。
昭和53年(1978年)に築地市場で使用される発泡スチロールを再生しやすい形に処理する「リサイクル処理機」の販売としてスタートした事業が、今では国内2000社の資源の仕入先と海外の輸出先50社。リサイクル業界のトップ企業として、更なる飛躍を目指します。

プラスチックリサイクル

の実績

45年

プラスチック買取実績

​月間

7,000t

全国

​シェア

80%

​発泡スチロールリサイクル

処理機納入先

全国

2000

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求める人物像2022

求める人物像

さらなる成長を見据えた人財を求めています。

日本だけでなく世界とつながる仕事がしたいと云う方、じっくりライフワークとして自分のスキルを伸ばしたい方、大歓迎!

当社が提案、販売した処理機を使うことで生まれた資源プラスチック原料を、再び買取り国内外で販売することで、ますますリサイクルの環が大きくなる持続可能なビジネススタイルです。

現在当社は、最も注目されるプラスチックリサイクル技術と、資源循環の観点から避けては通れない海外とのビジネスという側面を持ち、やりがいのあるライフワークとして、長期的に活躍できる仕事です。

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お客様目線で信頼関係を気づく営業スタイルを大切にしています。

当社の営業スタイルは、「ガツガツ売りまくる」のではなく、じっくり時間をかけて既存の客様と向き合い「信頼関係を深める」というやり方。ですから「押し付ける」売り方はNG。協調性や気くばりをもって「お客様目線」で考えることを重視しています。

経験や専門知識より「やりたい」という強い意欲をもった人材を求めています。

当社の始まりにはパナソニックの代理店という安定性があり、築地市場をハブとする「卸売市場ネットワーク」がありました。オイルショックという日本中の企業が不況に苦しんでいた時をビジネスチャンスとして「全国2000社との資源プラスチックリサイクル」という新事業を立ち上げた先見性が私たちの強みです。環境問題やエコロジーへの関心を追い風に、「美しい地球と人間とが共存し続けることができる社会形成に貢献する仕事」に、あなたも就いてみませんか。経験や専門知識より「この仕事をしたい」という強い意欲を重視します。

募集要項 2023年度

募集要項

​商社営業

仕事内容

◎全国の排出事業者様へのリサイクルの提案
◎リサイクル処理機の設計、販売、システム構築
◎香港、中国、東南アジアに対してリサイクル資源を輸出販売

営業部が担当するのは、既存顧客のフォローや新たな仕入れ先の開拓です。
メールや電話で海外からのオファーに応え、商品の種類の決定、価格や納期などの折衝します。

部門によっては、リサイクルシステムの構築や、輸出業務などを担当します。

入社後まずは、先輩の下でのOJTからのスタートです。
一連の仕事の流れを体感しつつ、業界や商材のこと、お客様に関する知識などを増やしましょう。
先輩や上司が丁寧に指導&フォローするので、未経験の方でも安心して仕事に取り組めます。
紹介やDMや展示会やHPなどの反響があった企業に対応します。
仕事をしっかり覚えた後は、仕入れから販売までをトータルで担当する、 やりがいも裁量も大きい仕事を任されることもあります。

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求める人材

≪こんな方は大歓迎≫
◎リサイクルビジネスに興味がある
◎環境問題に関心がある

◎将来グローバルに活躍したい
◎英語力を活かしたい

◎ITを使ったビジネス構築に興味がある

◎機械設備に詳しい

≪こんな経験・知識をお持ちの方≫

◎営業(業界不問)の経験
◎留学や転勤など、海外での生活経験
◎貿易実務の経験

★経験者、即戦力、歓迎します!

新しい可能性にチャレンジしたいという方をお待ちしています

応募方法

応募方法

応募書類

●履歴書 

希望職種(商社営業)およびメールアドレスを明記してください。

●職務経歴書
応募書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。 不採用になった方の応募書類は随時、機密書類廃棄させて頂きます。


応募方法
上記の応募書類を人事担当宛に郵送またはメールに添付のうえ送付してください。
書類選考後、結果をご連絡いたします。


書類郵送先
〒168-0074 東京都杉並区上高井戸1−8−3 エーム館
株式会社パナ・ケミカル 人事担当 宛
E-mail:support@panachemical.co.jp

 

選考方法

●書類選考

●一次面接

各職種に応じた担当部門の責任者と面接、応募者に対する質問と同時に、会社・業務の説明を行います

●役員面接

●内定
 

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当社の取り組みは多くのメディアで取上げられています

世界のプラスチックリサイクルを取り巻く環境は目まぐるしく変化する中、発泡スチロールリサイクルでの実績や資源プラ浸透への取り組みなど常に継続できる企業として、仕入先やメディアからも評価され取り上げられています

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当社の活動は環境省のホームページでも紹介されています

弊社のビジネスの成り立ち、発泡スチロールリサイクル(J-EPS recycling)、資源プラ啓蒙活動は、環境省の環境ビジネス先進事例として紹介されています。

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株式会社パナ・ケミカル(以下、同社)は、松下電工株式会社(現・パナソニック)の化学材料代理店として創業し、オイルショックをきっかけに廃発泡スチロールのリサイクル事業に参入した企業である。創業直後、オイルショックに見舞われ商品の仕入れが困難な状況に陥った際、築地市場の煙突から昇る煙を見て、発泡スチロールリサイクルをビジネスにすることを思いついた。

同社は、処理設備を排出者の負担でオンサイトに設置し、有償で処理後のプラスチックを買い取り、再生原料として香港や台湾に輸出するビジネスモデルを確立した。現在では発泡スチロールリサイクルで業界シェア80%を誇り、その他プラスチック類のリサイクル事業も展開している。

今後は、廃プラスチックの中でも一定基準や定義をクリアした品質の高いプラスチックを意味する「資源プラ」の概念が社会全体に普及することで、資源としての価値の認知や業界の活性化につながることを目指している。

海洋プラを抑制する技術として海外で紹介されています。

資源プラの代表的な仕組みである当社の発泡スチロールリサイクル(J-EPS recycling)が、海洋プラを抑制するマテリアルリサイクル技術として東アジア・アセアン経済研究センターに紹介されました。

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アジアの国際機関でありシンクタンクの東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA https://www.eria.org/ )で、資源プラの代表とされ、当社の発泡スチロールリサイクル(J-EPS recycling)が、海洋プラを抑制するマテリアルリサイクル技術として、日本第一号に選ばれ紹介されることになりました。また、同センター主催のウェビナーで4人のパネリストの一人として弊社の代表犬飼が登壇しました。

東アジア・アセアン経済研究センター(Economic Research Institute for ASEAN and East Asia, ERIA)

東アジアの経済統合に資する政策研究および政策提言活動を実施することを目的として、東アジア16カ国(ASEAN加盟10カ国、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランド)の首脳の合意に基づき、2008年にインドネシア・ジャカルタに設立された国際機関である。

当社は資源プラ協会と共にバーゼル輸出規制の制定に貢献

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